高武勇レハトさまでリリモゼユリ友情「女の友情と筋肉」

 

かもかての女性はとにかく強いので、固い絆で結ばれた強い女たちが囲っている王が物理的にも強かったらとても最高じゃないかな?!と思い立って詰めました!

麗しき女の友情というひとさらに、グレオニーの滲み出る憎しみをアクセントとして添えていきましょう!

 

OP、素直に城に行っても駄々をこねても構いません。

王になる宣言をして、ヴァイルには「ならない」と言っておきます。覇者の気質を持って生まれたレハトさま、目的の為なら手段を選びません。組み分け帽子を被る前にスリザリンに入れられる未分化。

メタ的にはヴァイルの好感を減らしておくためです。

 

印象値はヴァイルとタナッセ0、リリアノ・サニャに印友全振り、お好みでローニカに印友+で。ローニカに多めに振っておくと「嬉しい発見」で女の園に招く事の出来なかったサニャ成分をほんのり含める事ができます。

ローニカ印友を削ってヴァイルに印嫌を入れて忌避判定を起こしてもいいのですが、このレハトさまは覇気の持ち主なのでそんなことはしません。「僕が通った場所が道だ」「お前がどけ」くらいに思っているタイプ。田舎者なのに生来の気位が聖山ほどに高い。

 

緑の月、初手で休みたいところですがスケジュールと能力値がキッツキツなので知力を上げて休むことで、力を溜めつつモゼーラさんに接触します。

リリアノ様平行プレイだとついつい嬉しくなってランチの誘いにいきたくなるところですが、この詰めプレイは玉座の間発生の「かつていた王」を最速でどかす必要があります。好友の高まりやすいリリアノ様は青の月を超えると高確率で玉座を埋めるので完全に詰みます。のんびりお昼ご飯を食べている場合じゃない!!

中日を登場イベで効率的に埋めつつモゼーラさんを颯爽と庇います。覇王の器なので。

モゼーラさんの好愛が最大になった辺りで交渉に励みます。イベント数と好感を稼げる上に武勇も上がるので一石三鳥です。

 

最初の御前試合は敵情視察に留めます。ユリリエの好友ボーナスを大いに活用していくので、積極的に魅力を高めていきます。

舞踏会で優しそうな紳士淑女を中心に話していきましょう。ユリリエが会いに来てくれるステータスになるまでひたすらリロード&リロード。

 

緑の月末時点での好感は、

リリアノ:友3 モゼーラ:愛18 友8

です。

 

青の月、中日が早速渋滞し始めます。

ここから年が明けるまで中日は常にミチミチです。

リリアノ様とランチができる余裕が出来たので好友を高めていきます。陛下は引きずられボーナスがあるので、常に印友に全振りしてきます。

ユリリエが出たら最速で好友を高めていきます。「醒めた夢」時点で好友ボーナスを付けておく必要があります

 

サニャ印友があることで「目立たぬ工夫」が発生します。ここでサニャ成分をとるのは勿論ですが、ユリリエイベント6回となり、「昔の事なんて」を起こせます。ユリリエに助けてもらうためにも、好友をしっかり高めていきましょう。

御前試合は欠席です。

ここで優勝をもぎ取るとグレオニーの憎悪が飾りミントから強気のスパイスくらいに存在感を増してくれますが、「宝器庫」が発生し、舞踏会前にユリリエに会えなくなります。なにより赤の月は玉座の間がほぼ埋まるので、この日付以外で「かつていた王」を出すことは不可能です。上記の理由で4回ほど行ったテストプレイは軒並み没になりました…。必ずネセレフラグを立てましょう。

 

 

青の月末時点の好感度は、

リリアノ:友11 モゼーラ:愛18 友8 ユリリエ:友15 です。

 

赤の月、怒涛の中日ラッシュです。

 

 

能力値が十分であれば、好友ボーナスでダンスレッスンは滞りなく進める事が出来ます。この月で大変なのはパラメータ調整です。御前試合に備えつつ一緒に訓練などを入れて、中日を効率的に埋めていきます。

御前試合では衛士たちに己の存在を見せつけてやります。ここで勝利をもぎ取ることで覇道の始まりを示すことができます。グレオニーの憎悪5!

 

赤の月末時点の好感度は、

リリアノ:友30 モゼーラ:愛18 友17 ユリリエ:友29 です。

陛下の攻略はおしまいです。後は狙わずとも重要イベントで自然に上がります。

 

黄の月、いよいよ佳境です。

「雨に匂い立つ」でモゼーラさんの好友が20、一緒に訓練で29になります。知力訓練を一回挟めば好友ボーナスで30にできるので、「貴族ではなき王」を発生させることができます。ここまでくればモゼーラさんの攻略も無事終わりです。

中日に余裕がないので要所で励みつつ、イベントの順番に気を配っておきましょう。

 

御前試合もヘロヘロですが覇権を握るべくしっかり優勝をかっさらいます。グレオニーの憎悪5!

武力をしっかり上げておくことでローニカブロックを防いだり、相手によって攻め方を変える余裕が出ます。

とくに数値上必要ではありませんが、ユリリエが試合に応援に来てくれるので印愛を上げておきます。この応援の時の決勝敗退で悔しがるユリリエが個人的に可愛くて大好きです。せっせと百合の種を撒きましょう。

 

黄の月末時点の好感度は、

リリアノ:友38 モゼーラ:愛18 友43 ユリリエ:36 です。

何度もプレイしていますが改めてモゼーラさんの好友の上がり幅がすごい。良い王になるだろうと期待できれば間違いなく親友になってくれるけど、彼女の秘密とネセレの真実に迫るのは好友35からが本番であることを考えるとドキドキしますね。

 

黒の月、イベントの順番を気にしつつせっかくなのでかつての面影を挟んでおきます。ネセレへと迫るレハトさま。ここのリリアノ様の反応はどれを選んでも好きだな~。

この月はリリモゼのイベント以外は好きにしてもいいので、最終日の対話を踏まえて「王となること」を起こしています。

王、王の親族、王にならない可能性を持つ者。王とは一体何なのかを強く考えさせる組み合わせですね。

語られぬ王のリリアノ様が釘を刺しつつ好友を上げるの好きです。

 

最後の御前試合はみなさまおなじみのトモロが勝ち上がってまいりました。レハトさまは覇王なので容赦なく切り捨てていきましょう。グレオニーの憎悪5!これで憎しみの方が強くなりました。一方的に親近感を抱いて一方的に憎しみを募らせたのにノー弁明無関心なのでレハトさまはたぶんグレオニーの事忘れてます。グレオニーはもう二度とレハトさまの存在を忘れられないのにね。

御前試合で衛士たちをちぎっては投げて容赦なくボコボコにしたので良くも悪くも恐れられてそう。5年位したら物理的に強い上に麗しく辣腕を振るうレハト王の変な信者が生まれてくるやつ。

 

黒の月末時点での好感はもう特に攻略に必要はないので省きます。最後の日に三人の女傑の中でリリアノ様を選べば詰めプレイ完走です!やった~!

黒の月で一番大変だったのは能力値を武勇・魅力・威厳の順にそろえることでした。御前試合のパラから知力をあげてその後ひたすら魅力リロードです。どうしても強くて美しくて厳しい王に拘りたかった…。

能力値支援を利用すれば色んなパラをもっと上げられると思いますが、詰めプレイは支援無しでも成立する構成で作るという個人的なルールに従っています。でも武勇150はあっても良かったかもしれない…。

 

 

ED後画像をあんまりポコポコ上げるのは良くないと思いつつ、この王と王でない者、王であれと選ばれた者の会話が染み渡るな~と思いました。

 

頼れる師、志を共にする右腕、配偶者よりも心の距離が近いかもしれない友人、この三人に囲まれた物理でも物事を解決するレハトさま、最強の女たちが制する王城の明日は明るいぞ~!

総評して、どう考えてもグレオニーの憎悪を煽ったせいで大変な事になっている詰めです!舞踏会特化の能力値の中、全力で衛士を力で捩じ伏せる必要性とは…?(どうしてもグレオニーの憎悪を添えたかった)

とはいえ大変なだけに達成感のあるプレイでした!

みなさまもお気持ちが向きましたら、ぜひ挑戦してみてください!

 

休日イベを起こさずにネセレハトさまでグレオニー愛情【攻略】

 

休日イベント・御前試合観覧無しで行うグレオニー愛情攻略プレイです!

最後の試合を見るか見ないかで、グレオニーの恋の行方を左右できます。頑張れガチ恋グレオニー!なお表題の攻略記事のグレオニーは失恋しました。

 

必要なのは市と能力値と好感度の調整のみなので、トッズ以外のすべてのキャラクターとの平行プレイが可能です。この記事を読んで、勝手に攻略されていくグレオニーを色んなかもかての物語に添えてください。

今回はタナッセ愛情と並行しながら肖像画を作ることで、グレオニーにネセレハトさまブロマイドを持ち帰ってもらいます。

 

まずOPですが、名前をネセレにすることでローニカの好愛を削り素直にお城へ行きます。王△、タナッセに印憎14印友1を振ります。印友は趣味です。いざ尋常にをキャンセルするために、ヴァイルに対しては印嫌15で。ヴァイル友情の平行なら印憎1で保険になります。衣裳部屋でタナッセを無視し、彼なりの案内ですぐにでも出て行きたいを選びましょう。

 

可能な限りモゼーラさんを出さないようにしつつ励みを早めに出す為に、交渉と武力を上げていくと効率がいいです。コーディネイトを利用するので、魅力を50以下で維持していきます。

 

市で占いを最短で出してグレオニーを選択すればこの時点で好愛最大(好愛5/ヴァイルと同率一位)にすることができます。ガンガン励んでください。

 

占いの注意点ですが、増加値を最大にするためにグレオニーへの印愛を好愛に対して10以上の値を維持します。

緑の月末、衣裳部屋でタナッセをビンタして好憎35達成です。

 

青の月白の週十日、二回目の占いでグレオニーの好愛は12になります。これでモゼーラさんが出ても大丈夫。三回目の占いまでに印愛が24あればそれ以上の印愛は不要です。最後の試合のグレオニーの勝ち具合をお好みで調整してください。

 

好愛35グレオニーは確定で二回戦まで勝ちます。

三回戦の勝利判定は好愛+(印愛÷2)>50です。

 

青の月赤の週五日、愛しき夢でグレオニー好愛が20になります。翌週に何かしら励めば、舞踏会参加をしてユリリエを出してもグレオニーが自動的に会いに来てくれます。

黄の週十日の市では、手袋ともう一つ何かをプレゼントしましょう。

値引きの成功値は(威厳÷5)+(魅力÷4)+(交渉÷2) > (25~100の変数)なので、理論上は交渉51以上があれば好愛3を一気に稼げます。交渉を上げることでこのリロードが楽になります。

 

このネセレハトさまはお菓子を買ったので、グレオニーに一生忘れられない味といずれ家宝と化す手袋を渡しました。

青の月黒の週五日、グレオニー好愛25達成です。ノー弁明グレオニー愛情の最短ルートの土台が完成しました。

 

さて、赤の月ですが月例報告で王〇にすることで威厳パラを出します。

赤の月白の週十日、コーディネイトで可愛くおめかしをして訓練場を練り歩きます。この後魅力に励んで体調を崩すことで、グレオニーの好愛は34になりました。

 

平行プレイなので中日が埋まりまくっていますが、理論上は最短ルートを取ればグレオニーの好愛を赤の月の間に35にすることができます。

また、厭味の応酬で婚姻の取引フラグが完了します。ヴァイルを忌避判定、いざ尋常にキャンセル!

 

雨天の広間に入り浸れば黄の週十日にギッセニさんが出てくるので、年末に完成する肖像画をもとにしたブロマイドをグレオニーに持ち帰ってもらいます。

黄の月青の週五日、威厳に励みでグレオニー好愛35達成です!おめでとうございます!やった~!!ジェネリック弁明で覚悟を決めろグレオニー!!

 

ノー弁明なので休日がいくらでも使えます。青の月末以降に他キャラの極端な好愛の上がり方をしない限りはグレオニーが励んでくれるので、タナッセでなくても愛情平行プレイが出来るでしょう。グレオニーの愛情EDを成立させないなら最後の試合を見に行かなくでも大丈夫なので、パーフェクトなノー試合観戦でも可能です。恋を成就させるなら最後の試合はグレオニーの雄姿を見守りましょう。

なお今回のプレイでネセレハトさまが自主的にグレオニーに会いに行った回数は市1回、コーディネイトの計2回でした。実質1回です。

沢山のネセレハトさまの人生にガチ恋グレオニーを添えてくださいね。

 

なお、黄の月白の週十日の正門での邂逅で不穏フラグが完了するので、タナッセ攻略もおしまいです。あとは無礼会に参加したりユリリエとお喋りしたりの華麗なご令嬢ライフを満喫するだけ。

 

ヴァイルを忌避判定した影響で、ささやかな儀式がキャンセルされて不審なグレオニーを観測することが出来ました。ストーカー行為の決定的証拠をデータに残せたので私は大変満足しています。職権乱用の付き纏いが原因で自主退職に追い込まれるグレオニーもいるのかもしれない…。

 

広間に飾られた肖像画を元に、リタント中に麗しいネセレハトさまの版画製ブロマイドが流通していることでしょう。

 

 

ノー弁明・御前試合ガチ恋グレオニーは以上です!

休日のカスタムで様々なフレーバーを楽しむことができるので、ぜひプレイしてみてください!

ネセレハトでローニカ嫌悪愛情【攻略】

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ネセレハトでネセレの話題を出してローニカ嫌悪愛情EDを目指すプレイです!

4月からずっとこのコンセプトプレイを模索していたのですが、ようやく攻略のめどがついて完成しました。

今回は老女でネセレの話題を出しておしまいにしましたが、ギッセニ男爵を雨イベに差し替えれば「かつての面影」を簡単に入れられます。

「語られぬ王」はリリアノ様のスケジュールと好感調整がかなり厳しいですが、物理的にできないわけでは無いと思います。ネセレハトのローニカ嫌悪愛情はイベントの大半をローニカに費やすので、リリアノ様くらいしか平行(未満)は難しいですね。イベントのこだわりとかできなくなっちゃいます…。

 

このプレイの攻略の鍵は3つです。

①嫌悪占い(3回)

②ローニカ以外のキャラの好友+

③後半でのローニカ好友マイナスボーナス

 

①は、ローニカが元々イベントで稼げる嫌悪が少ないということと、「午後の談話」が好感30が必要なため、占いを利用しないと嫌悪が間に合わないというのが理由です。

②は、嫌悪占いを出す為に最小限のイベントで他キャラの好友を上げる必要があるからです。具体的にはティントアとリリアノ様です。ヴァイルは「いざ尋常に」、ユリリエは「忠義と恋情」で少し上げます。

③は午後の談話発生後に礼節を10以下にすることで、占いまでに好友を可能な限り下げる&追加で好友-5~-10(占い回数で変動)分を稼ぐために使います。能力値調整が大変なので、計画的に。

 

 

オープニング 

村印愛全振り、城印象はマイナス、王×でヴァイルの問いはどちらでもいいです。「ある」だと後で余裕が出ます。

ヴァイル印象は必ずマイナスにし、ローニカの印象は印愛が5以上の数、残りは全部印嫌で。

嫌悪占いの最大値を出す為に、ちょこちょこ嫌悪に振る必要があるので私はここで-10にしました。

リリアノ様の好愛が-2なのでローニカにも-1好愛が付与されます。

オープニング終了時のローニカ好感度は、 好愛1 好友15  でスタートです。

 

緑の月

まず「彼なりの案内」でヴァイルの好愛を減らし、励みを取られないようにします。

最初の休日はリリアノ様とお昼を食べて好愛をプラスにすることでローニカの憎悪連動を止めましょう。

後は励みを出さないギリギリの能力にしながらローニカ好愛を稼いでこの月は終わりです。

 

青の月

「悩みの相談」でローニカ好愛10になるので励みを出します。励み3つ分は好友マイナス時に利用するのでとっておいてください。この月あたりで「陛下とお昼2or3」、「神官の祈り」を終わらせます。

ティントア好友は上げましょう。黄の週から午後の談話が発生するので、好感30を維持しながら好愛が増えて好友を下げる選択肢を選びます。

「城下への用事」は、「城での交流」で増えた好友を相殺しましょう。「成人の儀」時点のローニカ好感度は好愛12~15 好友15になります。ローニカ好感が33を超えれば安心して好友マイナスボーナスが使えるので、赤の月以降のイベントからマイナスボーナスが入るように能力値調整を。

 

赤の月

ユリリエの登場の関係で公式行事に全く出てませんが、イベントの日程調整ができるなら青の月の御前試合はでても大丈夫です。ユリリエに励みを奪われてしまうので、舞踏会は赤の月から。

「光と陰と」が出るのが月末なので玉座に行ったりしています。ティントアをどかしていない場合はこのタイミングがちょうどいいかも。得物の検分は釈明以降に出したかったのですけれど、スケジュールが詰まりそうで不安なので先出ししました。黄の月や黒の月でも大丈夫です。

このプレイでは「武勇に励み」で好愛20にして「光と陰と」の条件を達成しています。御前試合か舞踏会までに午後の談話や励みで好愛と好友マイナスを加算しないと破綻するので注意です。

 

黄の月

中日大渋滞です。どこかでうまく倒れて好愛を稼ぎましょう。

ローニカのイベントは赤の月以降すべて好友マイナス付与です。残りの励みもこのあたりで出しきって市見学をします。

「忠義と恋情」が終わる時点でローニカの好友が-5以下になっていれば嫌悪占いでクリアです。おめでとうございます!

なお、このプレイでは黄の月の月末で好友ー8になりました。

 

黒の月 

ローニカのイベントは雨イベ以外残っていません。市場で嫌悪占いをして、あとの休みはリリアノ様に会ったり「強さ」を出したり肖像画を作ったりなど自由です。最後の日にキャラなしや裏切りにして滋味深くしてもよしです。

やった~!ネセレハトのローニカ嫌悪愛情だ~~!!!

 

全体を通して、好愛キャップに注意しつつローニカ印友をこまめに下げて占いのときに困らないようにするとスムーズです。赤から黄の月にかけてが攻略のピーク。

皆さんもぜひネセレハトでローニカの嫌悪愛情を楽しんでください!

 

 

追記 

「ネセレ」を限界まで詰めました。「語られぬ王」は「己の行く先」で妨害されるので日数不足で不可能です…。出したかった…。 

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トッズ殺害リリアノ友情平行ローニカ高好愛友情C

トッズ殺害リリアノ友情平行ローニカ高好愛友情C

 

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グレオニー友情Cの感覚でローニカの高好愛友情ができないかな?という問いから、

どうすれば高好愛友情で納得できるのかやってみました。

最初にゆるく詰め始めてから「父と名乗る男」を青の月で起こしてトッズを早々に殺してしまえばネセレ周りが回収できたのでは?とか思ってそちらもやってみたんですけれど、イベントの流れは最初に詰めた方がよかったのでそっちを採用しました。

 

流れ的には、トッズとの駆け落ちという賭けに失敗したレハトさまが、友人として大切にしたいと願った末にリリアノ様とローニカの二人を手放すというものです。詰めながらちょっとレハトさまが不憫すぎるなあと思ってメチャクチャ落ち込みました。寂しがりなのに大切な人を失い続けるレハトさまです。

 

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「光と陰と」が赤の月時点で出ていたり、リリアノ様への印友の高さや能力値的にもトッズがただの商人でないことは百も承知だったのでしょうね。

それでも人生を賭けることにして、最後になるかもしれないと逃走経路の下見を兼ねてローニカと一緒に出かけたりリリアノ陛下と訓練してしっかり体を休めたりとかなり計画的な行動をしてます。結局見事に負けるんですけれど。

 

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見送ったのは失敗した時点でもう無理だと思っていたからですね。王〇でリリアノ様と色々話したりもしていて、自分も処分されるつもりだったからです。このレハトさまはネセレ絡みの話やローニカとの関係を知らないので、リリアノ様が彼を許すとは思えなかったんでしょう。数値に反映一切しないけどリリアノ様的に好友上がりそうですねこの選択。

 

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黒の月の二週目で一度、ローニカの印愛と好愛を愛しているの状態にしてから下方修正しています。

お互い愛情値が序盤から高いので、ローニカはずっと側にいてくれるんじゃないだろうかという期待をするけれど、彼はあくまで従者であり友人である、ということでその感情を押し殺しました。ヴァイルがレハトさまに最初に抱いていた好愛みたいなニュアンスが多分に含まれてます。

駆け落ち前に生きる世界が違うといわれてますし、年が明けて既に愛した人が二人死んでるのでそもそも誰かに愛を伝えたり愛することにトラウマを持ってそうです。年長者組から何かを諦めてしまうことまで影響されている…。

 

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最後の日、レハトさまはローニカをリリアノ様と行かせる決断をします。

どちらも大切で生きていて欲しいと願い、手放すことを愛の形に選んだ結果です。

リリアノ様もローニカも、どんなに仲が良くても核心に触れることは決して話さなかったし、レハトさまもうっすらと察するだけでネセレの真実は時とともに消えていきます。それが三人で選んだ親愛の形なのかもしれません。

最後にローニカが孤独について言及しますけど、このレハトさまは四代目のようにはならないかもしれないけれど、人を愛したり傍に置くのをためらってしまう、かなり孤独な王として生きることになるのではないかなと思いました。せめてリリアノ様が生きている間は手紙のやり取りなんかをしていてほしいです。

 

 

最後に個人的なコンセプトプレイのイメソンとして、 

 

深海の孤独/桑島法子

キリトリセン/40mP

さよならごっこ/amazarashi

Pretender/Official髭男dism

Vanilla/ハルカトミユキ

 

を挙げておきます。我ながらレハトさまに前世で殺害されたのか?という仕打ちですね。

 

 

 

#一斉に詰めるわよ タナッセ愛情ヴァイル憎悪友情最終結果&感想

#一斉に詰めるわよ タナッセ愛情ヴァイル憎悪友情      f:id:od_pulse:20210501174224p:plain f:id:od_pulse:20210501174228p:plain

 

結果:タナッセ愛情+ヴァイルじわ憎友情+モゼーラ友情 文官長ED

疲れた~~~!!とっっっても大変でした!!!でも満足感凄いです!!!

いやもう本当にスケジュール調整と能力値調整、体力調整がシビアで…。

詰めプレイではお約束の訓練リロード、雨降りリロード、そして御前試合リロードがえげつなかったです。

オマケでちょっとだけですが噂ガチャもしていました。本番プレイに4時間ほどかけています。

モゼーラの好友を知力で引きずったうえで励みを起こして好感を稼ぐことが前提なので、ローニカをOPの「いいえ」と読めない書付けが原因で「この人嫌い…避けとこ…」となるかなり根に持つ意地っ張りレハトさまという形でスタートして構築をしていました。最終結果で【気になる】になっているローニカさんほんと申し訳ない。せっかく励みを褒めてくれたのにそこで忌避判定されます。無理矢理連れてきたし嫌がられてるんだな~って思いながらそっとしつつ最後まで気にかけてくれるのが年長者の余裕感じますね。

 

今回はイベント数の関係上ユリリエを出せないため、舞踏会に参加することができません。御前試合もヴァイルの好友を上げすぎないために出場不可です。ただし最終結果で文官長を出すためには、最初の御前試合で優勝をして多めに名声を稼ぐ必要もありました。キッツキツ。

実際ヴァイルとタナッセの噂を利用することで印象値を間に合わせたりしていて、しかもその後は中日がかなり渋滞起こしています。不穏はともかく「隠されるもの」に関してはローニカを忌避していたこともあり完全に存在を忘れていたのでビックリしました。偶然とはいえ黒の月黄五日の最終盤、しかも神業前のとんでもないタイミング。

 

ヴァイルもタナッセも日時指定のイベントがあるせいか、イベントを起こすタイミングをずらす余裕が少なかったです。そのため、タナッセのイベントを最低限にする代わりに、噂やイベントがなるべく毎月起こるように配置して、お互いに相手を意識していたり関係性が続いている形で違和感がないようにしました。婚約しているとはいえ流石に赤黄の月で噂も起きず全く関わらないで神業からの愛情、「できるからできた」でいけるとはいえかなりゴリ押しなので…。

本当は「玉座を望み」を起こしたかったのですが、ヴァイルの必須イベントが軒並み20日と40日を奪っていくので「雨の中の追跡」で代用しました。ただ、かもかての雨イベントは印象的なものが多く、今回のコンセプトプレイではレハトさまの行動や思考の根拠になるものが多くて意外とマッチしていたんじゃないかなと思います。

「雨の中の追跡」も不穏の手前で出したせいかとてもより一層不穏感来きますね。計画直前で密会が露呈しなくてよかったね(笑)

 

エンディングはタナッセ愛情でヴァイルが出てくる形にしています。

 

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エンドロールを見る限りでは、ヴァイルと複雑な友情を築く中で憎みあうタナッセと互いを許し合うというわりと王道な雰囲気なのですが、

どちらかというとこの詰めプレイの根幹は、理想と志を共有したモゼーラとレハトさまの苦悩と挫折、そして決別のストーリーかなあと思います。お互いに親友以上を望んでいるのもとっても甘酸っぱい…。

固く結ばれた友情の絆があるけど、演説をしないという選択をしたというところで袂を分かってしまった感じです。実際必要な手助け以降は会ってないので…

 

終結果が文官長で、まるでモゼーラの理想と背中を追う形になるのがこだわりポイントです。レハトさまにとって、モゼーラは何でも知っている憧れのお姉さんであり同志だったんでしょう。ほろ苦い青春の思い出…。

 

知力が爆高いというか、文盲から一ヶ月で鬼のように一気に伸びたしED後はタナッセと友情値がじわじわ上がっていくといいなあ。詩人フラグどころか「類いなき籠」ですら出てないし「詩の朗読」(しかも読めない)くらいしか出ていませんが。「いざ尋常に」は詩作の勝負だったし夫婦で一緒におきにの詩人の新作の取り合いしたり、二人きりの朗読会してほしいです。かわいい。

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これはとっても素直なレハトさま。

 

終盤、特に「いつかあの海へ」の翌週に「隠された候補者」が起きて演説をしない選択をする流れがとても気に入っています。

Twitterの感想の方でも明記していますが、このレハトさまはとにかく頑固で意地っ張り、根に持つしプライドの高い割と面倒な子供です。能力値も基本的に偏りが少なく上がっていますが、最終的に王にはなれないんですよね。原因は毎日頑張って勉強したりして月末はいつも疲れてるからです。最初の御前試合で気合を使い果たしてしまったのか、実力があれば認めてもらえるだろうと素直に思っていたのか。モゼーラとの会話の中で「正しいことはいつか認められる」という気持ちが強く響いていたのかもしれません。

ただ、黒の月に入った時点できっと、自分は王になれないしなりたくもないと自覚し始めてます。狙っていなかったのですが「隠されるもの」で確信を得る感じになるのもとってもきれい。自画自賛

これはプレイしている私が楽しいだけですが、最後にリリアノ様から問われる「王を望んでいるか」、を△にしました。 モゼーラを想って王になって貴族主義社会を変えていきたい気持ちと、ヴァイルとタナッセの二人を想う気持ち…。理想は高いしその実力は十分あるんですけどね。

 

余談ですが、黄の月以降でレハトさまが王への道程を迷わない方向に振り切ると、タナッセ愛情ヴァイル友情モゼーラ友情高好愛の王EDにたどり着ける感じにしています。今回のレハトさまは自分が本当はどうしたいのか、ヴァイルはどうなるのかで迷ってしまい名声が足りなくなりました。メタ的には演説をするとヴァイルの好愛が上がってしまうという理由なのですが、「抱えて一人」や「かつていた王」、「正門での邂逅」「本当に欲しいもの」など各種イベントを赤の月から黄色の月の間に並べることで、レハトさまの心の動きや戸惑いを表現してみました。

迷わないレハトさまの場合、「自由」というのは偏見とか(田舎育ち故の)不平等な扱いからの、といった具合でしょうか。いずれにしてもヴァイルとは目指す王の形が違うので、自然と自由に対する概念も違ってきていそうですね。

 

二回目の占いを止めて雨の中の追跡にすれば舞踏会に出られるので能力値的に名声が20以上あがり、婚約中なので演説をしなくても十分王になれます。この後はモゼーラの勘違いの情熱が余裕をもって起こせるので、モゼーラの好愛も反転可能値を達成ですね。

王EDのモゼーラ、やり手の腹心としていい相棒になれるし、王じゃなくてもモゼーラ友情EDになったら好愛高めだからゆくゆくは結婚するんじゃないだろうか…。

 

とっても細かい事ですが王EDの場合、「正当な死」の伏線も回収することができます。じつはこの選択肢を詰めプレイをしてから初めて見たので、構築中にリリアノ陛下のお話聞いて大分興奮しました。王のみが生殺与奪の権を握っている。フフ…

 

個人的に単純なヴァイル友情よりも、じわ憎友情がすごく健全で対等な関係だと感じました。反転憎悪とじわ憎オンリーはやっていたんですけれど、ヴァイルがなかなか憎んでくれないので友情平行したことなかったんです。とっても楽しかった…。

ヴァイルの抱いていた期待が一度フラットに戻されてからの関係構築、ときどきお互いに相手をいい意味で「お前、ほんとヤなやつゥ~!!」って大喧嘩して仲直りして、って出来そうでいいですね。ヴァイルが退位しても二人はズッ友…。

当初は「期待されること」も入れられないかなと悩んでいたのですが、ヴァイルがそのまま言いたくなった言葉を飲み込んだって考えても面白いな~、なんて思いました。スケジュール的にどこをいじくっても今回のレハトさまコンセプトだとどこにもねじ込めないので、そういう事にしておきます。

 

振り返りと感想が長くなってきているので、この後はプレイ中のハイライトと感想を箇条書きにをまとめておきます。新鮮な感想を残したくてメモとりながらプレイしていました。

 

箇条書きプレイング感想 

・最初の御前試合、どう考えてもツビスが強すぎる(毎回ツビスで負ける)

・決勝はスゼオと6合打ち合っての優勝でした。 すっごい激アツ

・「試合に出たい」時点ではヴァイルもレハトも印象が友達になってないんですんよね

・能力上げすぎて心の戦いが発動、婚姻の取引が陛下に妨害される件

・ずるずるからの逃走でヴァレハが友達になるの可愛い

・王への道程で婚姻の取引も妨害される件

・抱えて一人 でちゃんと庇ってあげるのは素直なレハトさまっぽい

そしてここで気を遣われて逆に印友上がってお互い友情値24でつりあうのいいなあ…

・視察への同行、軽いノリで着いて来たけど思ったよりヴァイルがしっかり公務代行しているのを見て意識が変わっていく感じかな。儀式もちゃんとやる すやすや寝てるヴァイルを見て悪い気はしなかったんじゃないかな しょーがねえなあ的な感じで…

・訓練しっかりやって能力あげるのも素直さというか生真面目さある その代わり御前試合も舞踏会いく体力無くすのがちょっとアホっぽい

・かなり遅い正門での邂逅、だいたいのプレイでは緑か青の月で出すから、タナッセの本気で王になれるとでも?のニュアンスが変わる 態度を特に変えないとはいえちょっと演技っぽくなるのかな

・本当に欲しいもの の「自由」、ヴァイルとレハト様の指す自由の概念がすこしずれたりもしてそうな節がある 多分レハトさま的には王様は何でもできるすごいひと、的な考えはもうなくなってきているから 精神的なものとか偏見の目とかそっちのニュアンス フラットに見て欲しい的な感じなのかな ヴァイルはもうすこし踏み込んで「王」の事を国の贄とかの意味合いも兼ねた諦観交じりの不自由さ思ってそう

・憎悪占いにさっそうと現れるグレオニー!御前試合の恨み!!

・施しの味 偽善だろ~は半分冗談半分本気って感じ 友情値30超えてるから毒付ける感じのやつ

・どうしてこの城に でネセレフラグは立ちません ネセレの存在を知ることはできてもレハトさま的には貴族じゃない王にシンパシー感じているんだなあって認知だと思う

・存在証明 で互いに心の友になったモゼレハ 同志、って感じなんだろうなあ

・隠された候補者、メタ的にはヴァイル好愛を上げるわけにはいかないというのがある

ただこのレハトさま的には自分が名乗り出て世論を味方にして王になることがてきても、その後ヴァイルはどうなるの?って不安になったのかも モゼーラの印友も1さがる

・期待されること はモゼーラさんの勘違いの情熱に妨害されました ぴえん…

・ヴァイル的には遊説とか一般参賀の話をして、こんなに仲が良くても篭り明けに自分が王になってレハトが立ち去る可能性を予期して憎悪値が上がったのかな

・これはメチャクチャ偶然だけど、なぜか隠されるものが急に出てきてびっくりした そういえば出てきてなかった 隠された候補者からの隠されるもの、重すぎる 演説していたらもっとこのイベントの重み増してただろうなあ…

・神業、説得するしタナッセを見るししっかり抵抗している 意地の強さ尋常じゃない

反転理由、前までのレハトさまなら平気で告発するしずっと憎んでいただろうけれど、

ヴァイルに対して城を出て行く自分を恨んで欲しい、許さないで欲しいと思うのと対照的に、印というどうにもできないもので拗れてしまったタナッセを赦したい、恨まないでいたいと思ってしまったのだと思う 印持ちとその近親者の悲劇

・愛の告白、赦したい、受け入れたいというこの気持ちはきっと君が好きってことだと思う、的な感じなのかな

・流石に御前試合と舞踏会を全ブッチは名声が足りなかった お見舞いを出して雨に匂い立つでとろうとしていた分の好友を代わりにとって舞踏会に出ていれば王エンドも行けたかもしれないけれどユリリエが出るとスケジュール崩壊するのでダメです

・最終はタナッセ愛情 逃げてもいい、というのはきっとレハトさまもお城は嫌いだったから 印を得ることは幸せを得ることではない、印持ちと近親者全員そうだよねえ

・エンドロール、意地悪な軽口叩ける関係性と、そこで「信じてる」といえるレハトさま 最高 からかいあいが出来る関係で良かったよかった…